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備忘録 Part.2

アニメ、漫画、本、映画、ソシャゲなど思いついたことを書きます

165.M1

今日はM1グランプリらしいです。

M1グランプリ、すなわち漫才の日本一を決める大会。

2001年から始まり一度終わったものの、復活。復活は非常に話題になったが、その割に以前ほど盛り上がっていないような気がする。

 

かつてはM1を取ればその後活躍しているお笑い芸人が多かった。それまでのスタイルに革命を起こす人、新しさを持った人がテレビを賑やかにしていた。

だが今は、ショーレースを獲ったとしても活躍できるとは限らないという世の中。理由は簡単で、面白い人はずっと居座り続け、もう空いている枠が少しもないからである。

上は卒業することなく下からは増えていく。その中ですし詰めになってどうしようもなくなった芸能界にはマンネリ感が生まれ、今まで通りの提供と視聴者の需要のズレが広がり、テレビは面白くなくなった。

 

これはよくいわれていることだけれど、実際どう新しさを見せていくかというところが革命をもたらした人で溢れかえった状況では難しい。それが今のコント色の強い漫才、キャラクターだけで引っ張ろうとする漫才に通じている。

それがつまらないと言っているのではない。それは拡大解釈である。だけど、オーソドックスな漫才をする人は減り、新しさはキャラクター性に頼る世の中に変わっていったように感じてしまう。

 

M1グランプリはお笑いを好きな層だけでなく、全く知らないただつけているだけの層も目にする。そうした層がM1=漫才と聞いて想像する形はなんだろう。

そして今のM1にはあるのだろうか。面白ければ優勝はM1グランプリの形ではない。面白い漫才なら優勝。それはぶれているのではなかろうか。

そんなふうに思います。