備忘録 Part.2

アニメ、漫画、本、映画、ソシャゲなど思いついたことを書きます

91.情報と感情

オタクなので面白いものについてすぐに語ってしまう癖がある。

しかも人の気持ちも考えず延々とである。

救えたものじゃない。

 

でもそのくせずっと興味のないことを延々としゃべられるのは嫌いだったりする。

興味があることならいいけど、知ってることや興味のわかないことならしんどくてそのうち眠気まで覚えるくらい。

 

なので、少し思い返して、相手が知らないものを伝えるというコミュニケーション上の状況で、自分がどういう話を退屈と思ったかを分析してみた。

話に含まれる「情報」と「感情」のバランスが関係しているのかなという仮説を立てました。

 

ここでの「情報」はその作品がどういう構造で、とか、どういう話運びでみたいな内容で、「感情」は作品を受けて自分の考えたこと、抱いた所感のことをさしたい。

 

例文として

1.「Aという小説おすすめ。Bの伏線を回収しているし、Bのキャラ全部出てる」

という話は「情報」が割合がほとんど。

Aという小説がどういう内容でどういう展開なのかを表している。

 

2.「Aという小説おすすめ。熱い場面多いし、キャラかっこいい」

という話は「感情」が割合がほとんど。

Aという小説を読んで、話者が抱いた感想、所感がメインの進め方である。

 

で、1,2どっちがただしいとかはないのだけど、自分は大抵どっちかが欠けた1,2みたいな進め方だと2分くらい経つと飽きる。

1の場合はその人の感性だと情報を受けて何をいいと思ったのかを知られない。つまり、あらすじ読んだ方がわかりやすいわい、となる。情報のどこがウリなのかが伝わってこない。

2.の場合は読んでから決めさせろ、となる。結局、お前の主観じゃないか、という感情を抱いたら最後離れることはない。

しかも、結局「感情」優先の話し方をする人はどこを取捨選択して情報を伝えるべきかわからないまま、自分の感情の話のふりとして作品の肝を喋ってしまうのでネタバレや勧めた人の楽しみを奪いがちである。

 

結局のところ自分は、作品の勧め方は「情報」→「感情」の順序、かつ、「情報」を限りなく少なくする、ということを目指すべきな気がしている。

「情報」の部分は結局あらすじを読めばいいし、wikiを見ればいいし、そもそも前記の二つよりうまく説明できるわけがない。

ネットにかかれていないところをたどたどしくでも努力して説明し、大まかに話したらそれで終わりが理想。

「感情」の部分はなるべくプラスの感情以外を言わないでおく。マイナスの部分は相手に判断を任せる。それくらいが理想。

 

ここまで読んだ人は、下手な奴の理想を聞いて全く意味のないものを読んだということに気付いてほしい。