備忘録 Part.2

アニメ、漫画、本、映画、ソシャゲなど思いついたことを書きます

90.TRIGGER NIGHT vol.4

色々と立て込んでいる日々だけど、色々無視してTRIGGERNIGHTに参加してきた。

 

の前にヴィレバンKYOTOのトークイベント。

サイン会は参加できなかったけど、トークはオープンスペースなので聞けた。

今石監督、コヤマさん、若林さん、大塚社長のトークで、5年間で同じような作品を作らないようにすることやTRIGGERとしての今後の展望を語るしっかりした内容。

今のロゴはコヤマさんデザインのロゴみたいです。

一問一答のコーナーではデザインの話が非常に面白かった。

お金を使う=選択をするということでデザインをする=一本の線を選択することだから、お金を使うとセンスが磨かれてデザインが上手くなるというコヤマさんの話、そして他人の評価を発奮材料にして作品に取り組む今石監督のお話。作品に関して藤子作品からガンダムで志し、制作の楽しさを大事にしているという監督の姿勢がかっこよかった。

あとコヤマさんのご飯を食べに行って締め切りをズルズルにする話は爆笑しました。

 

サイン会は参加できなかったけれども、そこから大阪へ。

前回のTRIGGER NIGHTが初だったので参加は二度目。今回は大阪ということで襲学旅行や中島かずきさんのサイン会を思い出すけれど、ゲストに中島かずきさんがいらっしゃっていて喜び。

前回のこともあるし終演時間が書いてなかったので、徹夜覚悟していたけど、終演時間は11時くらいでこんぐらいで終わるのかーって感じでした。

 

トークは2部構成。

登壇者は今石監督、コヤマさん、若林さん、大塚社長にゲストの中島かずきさん。

のっけから中島かずきさんの呼んでくれない発言がキレていた。いつも言ってて、どれだけTRIGGER好きなんだよとにやにやしてました。

 

5周年イベントであるので、TRIGGER史が明らかにされていくという内容だった。

1部めはGAINAX編。

今石監督はエヴァ原画マン、一方大塚社長はジブリから出向でエヴァを作りにきていた。で、そこにトップをねらえ!2でデザインとして参加したコヤマさん、制作進行などが埋まっていて設定制作(といいながら人柄採用だったらしい)若林さんが合流してメンバーがそろったみたい。

若林さんはGAINAXが好きすぎて入社したらしく、トップをねらえ!2では4話以降に特効のチームを直談判して作ったりするくらいの情熱があったらしいけど、イベントのキャスティングで鶴巻さんに怒られてもそれで鶴巻さんと話せたことを喜んだりしていた話は会場が揺れるほどの笑いが起きていました。

コヤマさんはもともとイラストレーターで、そこからGAINAX側に声をかけてもらっていたのだけど、後々にロボットデザインをなぜか任されて、それが縁で今に至っているらしい。

中島かずきさんとは別のロボットアニメの時に今石監督作品を手掛けることになっていたみたいだけど、実際に顔を合わせたのはRe:ハニーの時みたいで、そこで意気投合し、グレンラガンに繋がっていく。

 

そしてグレンラガン

トップの頃から企画していたグレンで、今日登壇していない吉成さんとすしおさんは途中参加の形で合流。

企画段階ではこのころから宇宙パトロールモノの構想はあったけど没にされていた。

前回も盛り上がっていた吉成さんの天才ゆえの変わっている話はその日も炸裂していて、会社に来て少し作画進めたら荷物を置いて帰り家で別の絵を書いてニヤッと笑う話はすごく面白かった。

最初からデザインで参加の錦織さんは11話のシモン手をどけてのカットを次の日に取っておいたら、その夜に吉成さんに描かれてしまってできなかったけど、上手いから何も言えなくなった、という話は腹をかかえました。

グレンラガンにおいて脚本はほとんど中島かずきさんだけど、温泉回は大塚社長が行っていてただそれは厳しいものがあったらしい。

 

グレンラガンは大好評で、映画の話になったけど今石監督は疲弊して保留していたけど首を縦に振ったという話は本当にやってくれてよかったと感動した。

再放送がすぐ組まれていたしそれはそうだよなぁ…と思っていたけど、実際新作シーンを30分、さらにそれを超えたいと天元突破ラッシュ、グレン団の大半が消える下りのブラッシュアップと大変なことは多かった。

吉成さんの「お祭りだよ」ですべてが進んだという話はなるほどな、と思いました。お祭りだね…あれは…。

若林さんと吉成さんはグレパラで一緒に制作したりだいぶ意気投合してたらしい。

ロージェノムの過去編は映画版にも生かされているけどそれはそのもともといかすつもりはなかった~と浮かれていた。

あと若林さんの色彩感覚のなさ(湯葉みたいな乳白色のガンメン)は絶望的だったけど

そこからよくなっていくという話も面白かった。

 

そこからPSG。

グレンの打ち上げで酔った勢いで企画を立ち上げて、当時なかったカートゥーンぽくしあがったらしいけど、それは元々6人の立ち位置を変えて制作したかったけど最終的に今石さんのみ監督のままいくという感じだったみたい。

EDのデザインはのちのマコのEDに繋がっていき、作品をやりたい放題で最後の落ち的に受け手が喜ぶものとは、ということを考えるきっかけになったみたいです。

一方で大塚社長は自分で作る作品の責任を持つこと、会社の企画としてとおってしまうことの危機感から別の会社を立ち上げる動きになりTRIGGERを決意するそうです。

 

ここで休憩。

オリジナルメニューのカクテルが鮮血、マジックポーション、ときめきカクテルで、メニューがよくわからないコロッケ、キズナイーバー炒飯、ルル子アイス。

気づいたら全種食べてた()

キズナイーバーの炒飯、学校の合宿回になかったよなーと悩んでいたけど、そういえば全員でミッションで食べてたね、ど忘れしてました…。

 

第2部、TRIGGER編。

最初はキルラキルの企画を進めていたらしく、スタジオの看板として進めていたけど、さすがに社長が時間とコストをかけてアニメを作りすぎるということで、会議の1時間を割いてそれ以上労力をかけないという進め方で作られたのが、第一作目「インフェルノコップ」。

インフェルノコップは声優4人、脚本なしの絵コンテスタートでとにかく時間をかけずに作った。

自分は物凄く好きだけど、日本よりアメリカに人気があるみたいでアメリカの偉い人は違法ダウンロートでDVD化してみたり、2000人でOP合唱したりとわけのわからないことが飛び出していました。

 

続いてアニメミライで生まれたLWA。

アクションものの対抗馬にあった今では通りづらい魔法少女ものという企画を何も制限なしでできる状況でやろうということになったので生まれた吉成作品。

監督を務めてようやく大変さを知ったみたい。

自由な企画というのは本当に貴重で中島かずきさんもフォーゼで枠組みは決まっていたうえでの作品作り(子供むけということも含めて)で苦労したらしい。

LWAでキルラキルの企画のブレインの一つを失い、進行速度が少し落ちてしまって戻ってきてもまだ流子の武器やってるの!?と言われ、取っておいたんすよ~という若林さんめちゃくちゃ面白かった。

さらっとデザインするのは天才たるゆえんだけど、丸くなったので吉成さんはうまくて当たり前みたいになっているらしい。

 

そしてキルラキル

何度も企画を練り直していて、タグをターゲットにしてつけると賞金をかせぐウェアハンター流子(6話までできていたらしい)や凪田と恋に落ちるロマンス展開、鮮血が各部の道着になって戦うものなど色んな企画があったらしい。

ヒーローものの案もあり、ヒーロー学園という案もあったらしいけどタイバニがヒットし、ヒロアカもヒットし、と企画としてアリだったことを後悔。

四天王は元々女の子だったという設定や別の部の女部長がするくだりが今の猿投山の目の下りになったとかいろいろ面白い話が飛び出してました。

檜山さん、稲田さんときて、代わる人を探していてその人じゃだめなの?となってキャスティングされた新谷さんとだいぶ今に繋がってるなぁと感じた。

 

そこから異能系、ニンスレと原作のあるアニメ制作、そしてLWA、SVM

SVMは今石監督がキルラキルで疲弊して人を書きたくなった結果できた作品で、ダッチワイフを出したりとやりたい放題できて楽しかったらしい。

実際ルル子に出てくるけど、放送ぎりぎりだよなーとか思ってました。

 

そしてルル子。

ようやく今石監督念願の宇宙パトロールモノ。

岡田さんと作品を作りたいという企画がキズナイーバーまで遠縁で繋がるらしいけど、そこに参加しない人による10人体制のルル子チームはつらいものがあったらしい。

オーバージャスティス本部長のキャスティングはすぐに決まって、正義を超える正義のような声は稲田さんしかいない!という判断だった。

少しドラマCDについても触れていて、ミドリ回のみ一発撮りで完璧にこなしたのを榎木さんに新谷さんがいじられるというお話が面白かった。

普通のノヴァ君は榎木さんがすこし反映されているらしい。

 

このあたりでコメント、抽選会、という流れ。

抽選会はすしおさんの色紙が一番違いでめっちゃくちゃショック…。

また来ます…。

 

そこからホテルに泊まって帰宅。

密度の濃い一日でした。。。