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備忘録 Part.2

アニメ、漫画、本、映画、ソシャゲなど思いついたことを書きます

47.接触

久々にSF映画、コンタクト見た。

見よう見ようとして150分の壁で何か踏みきれなかったので見ていなかったのだけど、すごく後悔した。

めちゃくちゃ面白かった。

 

主人公は宇宙科学者の女性、エリー。

幼少期から宇宙にあこがれを抱いていた少女は白い目で見られながらもSETI調査をしていたある日、宇宙からの音に特徴があるのを見つける、という話。

エリーが宇宙外生命体とそれこそ「コンタクト」するまでの家庭を宗教的、政治的、上下関係などの風当たり、そしてそれと向き合うエリーの姿を丁寧に描くいい映画だった。

映像はCG黎明期を感じるも1997年に作られたとは思わない映像美で画面にぐいぐい引き込まれる。冒頭も銀河の上にはさらに大きな銀河という構造をきれいに表した始まりで初めから面を食らってしまった。

 

SF小説が原作の映画を別の小説で例えるのはあまりよろしくないけれど、個人的には「天の光はすべて星」みたいな空気感を感じた。

高度生命体との出会いは自分たちの日常から離れていて、それを描いてこそSFだぁ…と思うけれど、そこを踏まえつつ自分たちのいる地点から離れた位置までを描くのは非常に見事だと思った。

コンタクトですばらしいのはその自分たちのいる位置で実際にどうなるんだろう、という部分が非常に丁寧なだけじゃなく、その上で高度生命体のメッセージの解読法とか意図がミステリーチックでスリルに満ちあふれているから2時間半があったというま。

 

同じ方向性の作品で言えばインターステラーで、何気に自分史上で1,2を争うくらい好きな作品なわけですが、インターステラーはコンタクトの影響、オマージュを持っているのが見ていて感じた。

インターステラーは人間味のところにテーマを強めた展開だったけど、コンタクトはエリーの夢への思いが強くちょっと異なる。

 

日本での知名度はそこまで高くはないらしいけれど、もったいない。

必須の一本でした、すいません。。。

 

 

それはそうとこういう映画をレンタルで見れてしまうと映画館で見る映画は価格的に少し期待してしまう。

大画面でひどい映画を見せないでくれよな…。