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備忘録 Part.2

アニメ、漫画、本、映画、ソシャゲなど思いついたことを書きます

28.成仏しやがれ

朝から映画見た。

 

・シンシティ

演出振り切っててすごくよかった。

オムニバス形式の話が最後にまとまっていくのもいいし、罪がはびこる街でどう罪を重ねていくか罪に立ち向かっていくかがすごく面白かった。

画面はモノクロの中に色がさしこまれているようにあるという中で血の色のみが鮮やかであったり、イエローバスタードの配色は絶妙。

3人の主人公はみんなハードボイルドでレイプ魔から女の子を守るため、警察の手から大事な女のいる娼婦街を守るため、愛した女の復讐をするため戦っている。

みんな鬼のようだけどタランティーノ監督のパートの人間味ある演出は素敵。

全編グロテスクでバイオレンスに振り切れていた映画だった。ラストパートの股間を素手でむしり取るシーンだけは二度と見たくない。

 

・シンシティ 復讐の女神

シンシティの続編として感じられる色遣いでありながら、特殊効果の進歩により演出がよりコミカルになっていてよかった。

愛する者を殺されたギャンブラーの話は彼なりの復讐によって結末を遂げていたし、前作で救った女の子はシンシティの中で暴力に飲まれていく。

数年ぶりの製作で話題になっていながらここまで前作を汲んだ続編を公開しただけに評価はイマイチだったみたいですが、ここまでエロスとバイオレンスに振り切っている映画はあまりないんじゃないかな、と思った。

悪女エヴァはどこまで裸でいるんじゃいという…。映画の裸体で久々にいけないもの見てる気分になったよ…

 

・ジョナヘックス

80分なのに退屈に感じる映画…。

主人公は賞金首なのに勝ってる試しがなくすごく弱いし死人と話せるという設定を活かしきれていない。というかその設定自体も良く決まってない。

ヒロインはなぜか娼婦だし説明もなく急に戦い出す。敵はなんか目的も見えてこないしカッコ良さが少しもない。大砲の弾で合衆国壊すとか一つ分の船の兵力しか用意できないやつに言われてもだし、兵士みんな敵きたら銃も打たない、後ろで火炎放射器を放ってても振り向かないとか有象無象もいい加減にしてほしい。

説明不足のまま話だけが進んでいって何を見てるんだろうという気分だった。南北戦争がテーマなのか復讐がテーマなのかよくわからないし、アメリカ崇拝の描写すら中途半端。アクションも見づらい上に西部劇にこだわっていると言われてもその前に必要なく暗い画面なんとかしてください。

死人と話す設定は原作にはない設定らしくハリウッド版原作レイプを楽しめました。

斧を投げるところと自分の手を燃やして殴るところは評価点。

 

・ゴーストエージェントRIPD

ボロカスに叩かれてたらしいけど、自分は好きです。B級映画、子供向けとして売り出したら成功したんじゃないの?って話だった。

とんとん拍子で基本何かに困ったりすることがないし、何も考えず見れるのにはもってこい。

幽霊をあぶり出すための質問はブレードランナー、襲いかかってくるところを倒していくアクションはアベンジャーズだったり何かどこかで見たようなことばっかりしてて評価されねぇよそりゃと思った。

ただロイおじいちゃんがなんだかんだニック大好きなところが可愛い。ニックと喧嘩した時に凹んでいじけてニックの前で自作の歌を歌うシーンは大好き。あとボスのツンデレっぷりとか。

カタルシスなんてもの微塵もないツッコミどころいっぱいの映画だけど、「宇宙人ならMIB、レプリならデッカード、幽霊なら俺たちに任せろ!」というアオリを裏切らない映画だった。誰かと笑いながら見るのにオススメ。

 

そんな感じです。