備忘録 Part.2

アニメ、漫画、本、映画、ソシャゲなど思いついたことを書きます

16.答え合わせ

最近じっとりとした暑さで布団を干したいんだけど、ゲリラ豪雨が怖くて干せない。

昨日も今日もガンガンに雨が降っててヘイトがすごい。

 

ようやく溜めてたキズナイーバーを見終えた。

中高生にささるアニメだと思うし、そういう内容だったけれど、自分の高校時代を思い出してがっつり楽しんで見てました。

こういう青春群像劇は青春を謳歌した人には現実感がなかったり、謳歌できなかった人には理解できない内容なのがあるあるだったりするけど、どちらにも受け入れられる内容だったと思う。

 

思春期とは認められたい、理解されたい時期で、結局他人に認められたい一方で自分にしか目が向いていない矛盾から思い通りにいかず鬱屈した感情に繋がったり何かそれを吹き飛ばせる別のものに打ち込んだりする、と思う。

キズナイーバーでは痛みがつながることをきっかけに視界が外に向く過程を見た。

千鳥は勝平に対して恋心を抱いていたけど、それは本当に勝平に向けていた気持ちだったのかを理解して一歩前に成長していたし、天河も本当のところで相手を理解しようとしていなかったけど相手の立場に立つことを覚えた。

由多くんも認められたいという感情を持っていたけど、それでも自分がどれば認めてもらえるのか、うまい気持ちとの付き合い方を知っているから7人の中だと大人びて見えるんだろうな。

そして芳春。たまに中高生時代特有の鬱屈した感情と別次元で生きている変な奴がいる。一見ドMのヤバイやつだけど芳春の位置はまさにそれで、見ている人は必ずキズナイーバーの7人のどれかに当てはまるようになっているのがうまい。

 

あと個人的に見ていて心に来たのは全話通してされていた光の当たり方の演出。

10話(たしか)でベランダで勝平が千鳥に電話をするカットの、後ろのマンションに光が全てついて影が当たっている勝平の顔に目の一点だけ明るくなっている、っていうのが勝平の少しずつ進んでいることが感じれる演出ですごく良かった。

他にも色々あるけれど。

 

10話でキズナシステムが解けてから最後の話へ向かっていったり、最終回の法子は突飛だった印象は受けたものの、あそこまでキズナシステムに入れ込んでいる理由は過去だけじゃなく…というのも一貫してぶれていなくて。

やっぱりTRIGGER、大正義すぎる…

 

そんな感じでキズナイーバー非常に面白かったです。

自分も上手く成長できていればぶつくさ長文書いていない人生だったかもしれない、と思うと辛いけど。

ごもりん被りたいけど。